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おはようございます。
もう6月も終わり。蒸し暑い日々が続きますね
今年の夏は、猛暑らしいです。水分補給など、熱中症にお気を付けください。
月2回のブログ更新を目指していましたが、今月は、これが初めての更新。
月末までに、あと1回、更新したいと思います💦
というのも、来月上旬に、いよいよ「ビジネスに活かすDX『実践』セミナー」を開催!
そのセミナーでは、受講後の復習のために、このブログ記事も見ていただける、いわばハイブリッドなセミナーにしたいと思っているからです。
さて、以前、【無料!DX講座⑩】スマホをスキャナーとして利用する!として、CamScannerというツールを紹介しましたが、今回は、その続編。
パソコンで保存した写真を整形するツールを紹介したいと思います。
ある法人のクライアントの開業届を府税事務所に提出したことがあります。
税務署の開業届と違って、地方税の場合は、会社の定款や全部事項証明書を添付する必要があるのですが、法人番号制度が導入されているのだから必要ないかと思い、届出書だけeLTAXで送信しました。
そうすると、後日、府税事務所から、添付されてないから至急送れ!と・・・。
で、クライアントの社長に、「定款と全部事項証明書をスキャナして送ってほしい」と連絡したところ、今、社員が不在で複合機の使い方がわからないとのこと。
仕方ないので、「スマホで撮ったものを送って」とお願いしました。
まだスマホのアプリ(CamScanner)を知らなかったものですから、できるだけ影が写らないようにお願いしましたが、どうしても画像が斜めになってしまう・・。
そこで、パソコンで写真を整形できるソフトがないかなと探していたところ、ありました、ありました、見つけました!それが、pixFrontです。
https://pixtopo.main.jp/front/index.html
HPにサンプル画像がアップされてますので、それを使って操作方法を解説します。
画像には、パソコンが斜めに撮影されています。
それを「ファイル」又はアイコンボタンから読み込みます。
次に、青色の線と▢が表示されますので、正面にしたい画像部分の四隅に▢を移動させます。
最後に「変換」ボタンを押すと、右側に整形された正面画像が表示されます!
そして、整形された画像がコチラ↓
若干歪んでいますが、綺麗に整形されていると思いませんか?
定額減税のパンフレットの説明文を撮影したものを整形してみました。
結構遠くから、斜めに撮影しています。
整形した画像を拡大してみると、
十分読み取れますよね!
※ 画像が歪んでいるのは、見開いたページの紙自体が浮いていたためです。
pixfront、いかがでしたでしょうか?
CamScannerと違うところは、影を消して画像をクッキリさせることができないところです。
ただ、影等を消すソフトもありますので、それと組み合わせれば、CamScannerと同等の機能を確保することができると思います。
いずれにしても、開発者に感謝です!
最後に、「PixTOPO開発ノート」というHPも公開されてますので、ご紹介しておきます。