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おはようございます。

もう５月も終わり。太陽の光線が眩しくなってきましたね。

で、６月から「定額減税」が実施されます。今、テレビ等で「企業が大変なことになっている」と報道されていますが、皆さん、いかがお過ごしでしょうか？

定額減税（３万円）が引ききれない場合、市町村から給付（調整給付）されるのですが、その給付のための事務予算が７００億円とか。

会社も市町村も、非常に手間が掛かっています。

それなら、減税でなく、給付だけにしたら良かったのでは⁉

コスト削減のため、マイナンバーカードにポイントを付与する方式にすれば、確実に経済効果が見込めますし、マイナンバーカードの普及にも繋がるかと・・。

さて、愚痴はさておき、今回も「無料DX講座」です。

今回は、ネットサイトのURLを短くするツールの紹介です。

通常、メールやLINEにURLを記載した場合は、リンクが貼られるので、別に短縮しなくても良いのですが、URLを「紙」に表示する場合は、できるだけ短くした方が、入力の手間が省けるようになります。

例えば、私の場合は、セミナーの講師をしていますが、参考となるサイトのURLをセミナー資料に掲載する際、「短縮URL」を活用しています。

「短縮URL作成ツール」は、WEB上で簡単に作成できます！

「短縮URL作成ツール」は、次のサイトにアクセスします。

https://develop.tools/url-shortener/

作成例として、国税庁の「定額減税特設サイト」のURLを入力しています。

https://www.nta.go.jp/users/gensen/teigakugenzei/index.htm

ここで「短縮実行」ボタンを押せば、即座に、短縮URLが表示されます！

ここで、「コピー」ボタンを押せば、短縮URLがコピーされますので、作成する資料等に貼り付ければ完了です。

「短縮URL」は、QRコードの作成に使える！！

もう１点、短縮URLを使うと便利になることがあります。

それは、QRコードの作成です。

QRコードは、できるだけ文字数が少ない方が、シンプルで精度が上がります。

なので、長～いURLも、短縮URLにすれば、QRコードがシンプルになり、QRコードの表示を小さくしても読み取ることが可能になります。

私の場合、名刺に事務所HPのURLを、短縮URLで作成したQRコードで表示しています。

QRコードの作成は、以前、私のブログで紹介していますので、参考にしてください。

【無料！DX講座③】どうする？QRコード＝その１＝

では、長～いURLを使って、QRコードを作成してみます。

大阪駅GoogleマップのURL

https://www.google.com/maps/place/大阪

駅/@34.699751,135.4952313,15z/data=!4m6!3m5!1s0x6000e68d95e3a70b:0x1baec822

e859c84a!8m2!3d34.7024854!4d135.4959506!16zL20vMDFsczk3?entry=ttu

このURLを使ってQRコードを作成してみると、めちゃくめちゃ細かいデザインになってしまいます。

⇒短縮URLで作成すると、めっちゃシンプルで、小さくできます♪

短縮URL：https://x.gd/I6khy



編集後記

今や、広告などにURLを表記することは稀で、ほとんどQRコードが使われています。

今回紹介した「短縮URL作成ツール」と「QRコード作成サイト」を組み合わせることで、名刺などの小さなスペースにQRコードを表示することができますし、他にもいろんな活用方法があると思います。

まだまだ便利なツールがあって、ボチボチ（月に２回の更新）ではありますが、ブログで紹介していきたいと思ってます。

ぜひ、紹介したツールで、お仕事の効率化に役立てていただければ幸いです。